受験戦略

【大学受験】第一志望校合格を確実にする勉強計画の立て方と勉強計画を立てる目的

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志望校合格を確実にする勉強計画の立て方

第一志望校に確実に合格するために、受験勉強の勉強計画を立てようと考えている人向け。

当記事では、大学受験において勉強計画を立てる目的絶大な効果を発揮する勉強計画の立て方についてまとめました。

ここまで目的意識をもって意味のある勉強計画を立てている受験生というのは極めて少ないため、この記事を読んで勉強計画を立てるだけで、あなたは第一志望校合格に確実に近づくことが出来ます。

それだけに少し難解な内容になっていますので、真剣に読んだ上で、記事をブックマークして実際に計画を立てる、計画を直す際に何度も読み返すようにしてください。

それだけであなたは第一志望校合格に確実に近づきます

本記事は、ど田舎の(自称進学校)の成績底辺クラス(高3)で全国模試偏差値40台からわずか3カ月で偏差値を15以上上げて、東北大学工学部に現役合格した私、小松が執筆しています。

詳しいプロフィールはこちら⇓⇓⇓
全国模試偏差値40台から1年で東北大学A判定になり現役合格した小松のプロフィール

 

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それでは、記事本編に入ります。

目次

1. 受験生が勉強計画を立てる前にやること

受験生になった時、いきなり、勉強計画を立てるのではなく、勉強計画を立てる前にするべきことがあります。

それは、

  • 志望校の決定
  • 受験戦略を立てる
  • 正しい勉強方法を知る

ということです。

これらは、以下の記事が参考になるので、まだこれができていない人は以下の記事を参考に勉強計画を立てる前の準備をしてください。⇓⇓⇓

受験生0学期はこれをやる!E判定から逆転合格を実現する3つの受験勉強の準備とは?

 

2. 勉強計画を立てる目的

勉強計画を立てる目的も理解せずにただ勉強計画を立てていたら、それはただの自己満であり、貴重な時間の浪費になってしまいます。

そのため、勉強計画は以下の目的をもって立てましょう。

そうすることで、自己満ではなく、確実に第一志望校合格に近づく勉強計画が立てられます。

2-1. 合格から逆算して戦略的に受験勉強を進めるため

主に長期計画を立てる目的がこれになります。

大学受験の目的は志望校合格です。

志望校合格のためには合格から逆算して導き出した勉強を”本番まで”にやりきる必要があります。

志望校合格のためにいつ何をするのかという計画を立てることで

合格に必要な勉強を受験本番までにやりきることができます。

この視点で勉強計画を立てていないと、

”明日受験なのにまだ○○の勉強が出来てない”

などということになってしまいます。

 

2-2. 学習の習熟度を確認し、勉強計画の改善修正を行うため

主に中期計画を立てる目的がこれになります。

受験勉強を進めていく上で大事なポイントとして、いつまでにこのくらいの点数がとりたいという中間目標を立てる必要があります。

この中間目標を目指した勉強計画が中期計画です。

この計画を立てる目的は、

「計画通りに勉強をしたのに、成績が思ったより上がらなかった」

時に勉強計画を見直すためです。

計画通りに勉強しているのに成績が上がらない場合、
同じ方法でそのまま勉強していたら、

「一生懸命、”計画通り”勉強したのに不合格」

という悲惨な結果になってしまいます。

そうならないために勉強計画や日々の勉強を改善、修正する必要があるのです。

この勉強計画と日々の勉強の改善修正というのをやり続けることで、努力の方向性が修正されつづけ、志望校合格が確実に近づきます。

 

2-3. 日々のやるべきことを明確化し、継続的に努力するため

主に短期計画を立てる目的がこれになります。

一般の受験生が想像する勉強計画の目的もこれだと思います。

人は、やるべきことが明確化されている状況下で最も集中力を発揮し、最も効率よく動くことが出来ます。

エッセンシャル思考、シングルタスクの原則、DEEP WORKなど同様の原則が多くのビジネス書になってます。

もっと分かりやすく言うと、

毎日のやるべきことが明確化すると、日々の努力が継続されやすくなる

ということです。

受験は長期戦なので、試験本番まで努力を継続することが一つの鍵になってきます。

努力を継続しやすくするためにも、勉強計画は立てましょう。

⇓⇓⇓受験勉強を継続するには以下の記事も参考にしてください⇓⇓⇓

モチベーションを上げ、本番まで維持するたった一つの方法とは?

 

3. 勉強計画の立て方

さて、勉強計画を立てる目的を理解したところで、勉強計画の立て方を説明します。

勉強計画は大きく分けて長期、中期、短期と立てる必要がありますので、それぞれ順に説明していきます。

 

3-1. 長期計画の立て方

繰り返しになりますが、長期計画を立てる目的は、

合格から逆算して受験勉強を戦略的に進めるため

です。

長期計画では、

“中間目標”と”中間目標を達成するためにやること(ざっくり)”

を決めます。

何をやるかについては”数学と英語の二次試験対策”くらいのざっくり感で大丈夫です。

何故なら、“中期計画によって修正される可能性が高い”ためです。

長期計画の立て方ですが、まず受験本番までの区間を区切ります。

中間目標となる模試、集中的な対策ができる夏休み、「共通テスト対策:二次試験対策」の比率を変えるタイミング等で期間を区切るといいと思います。

まずそれぞれの中間目標での目標点数を用意します。

共通テストであれば、
合格ラインが720点だとして、高3の4月の時点でマーク模試500点の実力だとした場合、

7月マーク
数学と英語を重点的に勉強し、数学と英語がそれぞれ40点UP
⇒580点

11月マーク
理系で二次試験がある理科の成績が上がり理科2科目で計40点UP、数英で計30点UP
⇒650点

本番
11月マーク後から共通テスト対策を開始して、国語20,社会20,理科20,数英で計20UP
⇒730点(10点は余裕をみて)

というように模試(マーク、大学別模試(or全国記述模試))の点数をシュミレーションして逆算して勉強計画を立てます。

上の例では、
理系で地方旧帝大クラスを想定し、

夏までは数英の基礎を重点的に勉強し、夏休みは過去問分析(二次)と理科基礎、11月までは二次試験対策(数理英)、その後共通テスト対策という仮定で考えた場合の共通テストの中間目標です。

長期計画は、中期目標とそれまでにやること(ざっくり)を合わせて考えて、ちゃんと合格ラインに到達するように考えてください。

この中間目標を元に中期計画を立てることになるので、非常に重要です。
きちんと科目ごとに点数シュミレーションをしてくださいね。
長期計画を考えないことには中期計画が立てられないので、まず長期計画をしっかり立ててください。

 

3-2. 中期計画の立て方

中期計画を立てる目的は、

学習の習熟度を確認し、勉強計画の改善修正を行うため

です。

中期計画というのは、長期計画で立てた中間目標を達成するために、何をするかという計画です。

中期計画通りに勉強を実施したのに中間目標が達成できなかった場合、

中期計画が間違っていたことになります。

その場合は、直ちに長期計画から見直し、次の中間目標に向けて中期計画を修正する必要があります。

どういうことかと言うと、

中間目標で
マーク模試80点UPの予定が60点UPだった場合、

本来、その4/3倍の量の勉強をしなければならない。
もしくは、勉強方法の改善をする必要性があります。

これを次の中期計画を立てる際の参考にして計画を改善するのです。

もしこれをせず、同じ勉強のリズムでいくと、220点UP⇒165点UPとなり、

500⇒720ではなく500⇒665となり、見事に不合格となるでしょう。

それほど、中期計画は重要になります。

 

3-3. 短期計画の立て方

短期計画の目的は、

日々のやることを明確化し、努力を継続するため

です。

短期計画の立て方は中期計画を一日単位に割り振っていくだけです。

スケジュール帳に何月何日はこれをやる

とかではなく、

一日3ページ、とか1日5問とかそういう割り振りかたで大丈夫です。

ここの立て方は勉強法によって変わってくると思います。

私が推奨するヘビロテ学習法(公式LINE友達追加で勉強法動画を無料配布中)では、一日新規3問とかそういう風に計画を立て、できるだけ毎日同じようなことをするのがおすすめです。

まあ、短期計画というのは、中期計画を確実に実施するためのものなので、

長期計画、中期計画とは異なり、立てるのは難しくないです。

 

4. 勉強計画はブラッシュアップし続ける

勉強計画というのは、

一度立てたらずっと計画通りにやっていくという類のものではありません。

勉強を進めていく中で気づいたことがあればどんどん計画をブラッシュアップしていくのです。

そのため、初めから完璧な勉強計画を立てようとしてはいけません。

完璧じゃなくていいからまず計画を立ててみる。

そして、徐々に計画を修正していく。

そのようにして勉強計画を作っていくのです。

殆どの受験生はこの事に気づかないがために、勉強計画を立てることを断念してしまいます。

この記事を読んだあなたは、

まず、この記事を参考に簡単な計画を立ててみてください。

そして、徐々に計画をブラッシュアップし続けてください。

 

5. 勉強計画は、日々の勉強を改善し続ける

勉強計画を立てたら、計画に則って勉強を始めてください。

しかし、勉強計画を立てても、計画通りに勉強できなかったということは必ず起きます。

重要なのは、計画通りに出来なかった時に直ちに改善修正を施すことです。

むしろ、計画通りに出来なかった時は日々の勉強を改善するチャンスなのです。

計画通りに勉強できなかった時はなぜ計画通りに出来なかったか徹底的に考えてください。

例えば、

計画通りに出来なかった
Why ?
勉強時間が確保できなかった
Why ?
スマホをたくさん触ってしまった
Why ?
友達からきたLINEに反応してしまった
Why ?
スマホを見てしまった
Why ?
スマホを持っていたから

というように最低5回Why ?を繰り返してください。

それから、Howを考えます。

この場合は、勉強時間はスマホの電源を切るといいですね。

因みにこれで1日10分勉強時間を確保できると1年間で3650分 = 61時間の勉強時間をGETできます。

これが30分なら182.5時間の勉強時間を確保したことになります。

小さなことの積み重ねが大きな差を生み出します。

 

おわりに

この記事を真剣に読んだあなたは、

勉強計画というものが絶大な効果をもつことが理解できたでしょう。

しかし、この記事に書いてあるように
目的をもって勉強計画を立てた受験生というのは、
難関大学合格者以外では皆無でしょう。

というよりも、
これが出来れば誰でも難関大学に合格できます。

しかしそれが分かっていてもなお勉強計画を立てるのが

「面倒くさいなあ」とか、「難しいなあ」とか

思っていませんか?

 

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