いよいよ受験生だけど、一日何時間勉強すればいいのかな…
うーん、受験生だし、一日7時間くらい頑張りたいなあ
俺はE判定だし、一日12時間勉強するぞぉ!
お前ら、完全に思考停止状態になっているな。
受験生は何時間勉強すべきだなんていう答えはない。
今日は、第一志望校に合格するために必要な勉強時間の算出方法を教えてやろう。
動画で視聴したい人はコチラの動画で同様の解説をしているため、視聴してください。(チャンネル登録・高評価もしていただけると嬉しいです。)
おすすめは動画視聴(1.5倍速とかでもいい)です。
この記事は偏差値50以下から1年未満で旧七帝大学の一つである東北大学の工学部にA判定で現役合格した私が受験生 が第一志望校に合格するためには一日どれだけ勉強すればいいかということを記載しています。
公式LINEを友達追加することで第一志望校に合格するための合格戦略、志望校合格を確実にする勉強計画、勉強を継続するための方法など、受験生がゼロから合格する方法が全て分かるセミナー動画を完全無料で手に入ります。
目次
1. 一日何時間勉強すればいいという答えはない
受験生はいったい一日何時間勉強すればいいのか?
という質問がよくありますが、
この問いは、言い換えると、
「一日何時間勉強すれば志望校に合格できますか?」
ということだと思います。
結論から言うと、その問いの答えは
「人により違います」
これは当然ですが、
人により、志望校のレベルも現時点での学力のレベル
により、合格するために必要な勉強量は違うのですから、
必要な勉強時間も違うのです。
それでは、あなたはいったい一日どれだけ勉強すればいいのでしょうか?
答えは
合格するのに必要な勉強量を受験本番までにこなせるだけの勉強時間を確保する
です。
2. 勉強時間は合格するために必要な勉強量から逆算する
“合格に必要な勉強量“と簡単に言いましたが、
どうやってそんなのが分かるんだよ!
という人もいると思います。
合格に必要な勉強量を把握するには、
はじめに合格戦略を立てた後に、勉強計画を立てる必要があります。
そして、勉強計画というのは中間目標となる模試などの結果により修正し続けるため、
合格に必要な勉強量が始めから正確に分かるということではなく、
勉強計画を立てて、成績の上昇を確認していくことで徐々に合格するために必要な勉強量が分かる
ということです。
合格戦略の立て方については、公式LINEのセミナー動画にて解説しているため、
公式LINEを友達追加してセミナー動画を視聴してください。(完全無料です)
勉強計画の立て方については、以下の記事を参考にしてください。
【大学受験】第一志望校合格を確実にする勉強計画の立て方と勉強計画を立てる目的
合格戦略を作り、勉強計画を立てることで、
あなたが第一志望校に合格するための勉強量というのが分かります。
そして、その勉強量を受験本番までにやりきるために必要な勉強時間を確保するというのが大切です。
しかしながら、これを言っても
「自分の限界まで努力した方がいいだろ」
という受験生がたくさんいます。
しかし、それは間違いです。
なぜなら、限界の努力量を目指して勉強していると、
”勉強方法を修正する機会がなくなる”からです。
受験で成功するために必要な考え方は、
「合格するためには何をすればいいのか?」
という思考です。
しかし、日頃から自分の限界の努力をしていると勘違いしていると、
それ以上の努力はできないと思い込み、
「果たして合格できるのだろうか?」
という思考に陥ってしまします。
これは大きな落とし穴で、
限界の勉強時間を追い求めてしまうがために、
勉強の質を考える余裕がなくなってしまったり、
勉強を”合格に必要な勉強が何なのかを考えること”をサボる言い訳
に使ってしまうことになるのです。
そうすると、せっかくたくさんの時間を勉強に費やしても
第一志望校に合格できないということになってしまいかねません。
そのため、第一志望校に合格するためには、
まずは、合格戦略を立て、勉強計画を立てて、
一日に必要な勉強時間を算出してください。
3. スキマ時間を活用することで勉強時間が激増する
ここで、一つ勉強時間を確保するテクニックを紹介します。
サッカー日本代表元監督である岡田武監督もインタビューなどで度々口にしている
「勝負の神様は細部に宿る」
という言葉がありますが、受験勉強も同じで、
1分1秒という時間をあまりバカにしない方がいいです。
一日1分のスキマ時間を勉強時間に変えられれば、年間で6時間の勉強時間の創出です。
頑張って一日30分のスキマ時間を確保することが出来れば年間で180時間の勉強時間を作り出すことが可能です。
そのため、今のままの勉強時間では、勉強時間が足りないなあと思うあなたは、
まずは、一日30分のスキマ時間を作れるように考えてみるのはいかがでしょうか。