受験戦略

自称進学校から難関大(旧帝大、早慶レベル)に合格する方法【自称進学校でも諦めるな】

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自称進学校から難関大学に合格する方法

 

 

自称進学校から早稲田慶應は目指せるかなあ。

 
 

私は、旧帝大に行きたいけど、自称進学校から旧帝大は厳しいかなあ。

 
 

俺は、国公立全部E判定だけど、旧帝大も目指せるだろうか…

 
 

自称進学校から難関大学(旧帝大、早慶レベル)に合格することはできる!
しかし、何も考えずに勉強して難関大学に合格できるのは、進学校のやつだけだ。
自称進学校から難関大学に合格するのは容易ではない。
今日は自称進学校から難関大学に合格する方法を教えよう。

 

動画で視聴したい人はコチラの動画で同様の解説をしているため、視聴してください。(チャンネル登録・高評価もしていただけると嬉しいです。)
おすすめは動画視聴(1.5倍速とかでもいい)です。

目次

1. 進学校とは?

進学校と自称進学校の違いの定義が曖昧なので、
あくまでこの記事の中での定義として書かせていただきます。

この記事で書く進学校とは生徒の学力が以下のような高校です。

  • 毎年、年に東大京大医学部を計10人ほど輩出
  • 学年の平均程度か上位30%ほどが難関大学(旧帝大・早慶レベル)に進学
  • 下位学生が地方国立大・GMARCH(SMART)レベル

上記のような学校をこの記事では進学校と書かせていただきます。

この記事は上記のような学校よりもランクが低いような高校に通い難関大学合格を目指す受験生に向けて書いています。

なぜなら、上記のような学校に通う学生とそれ以下の学校では受験に対する環境に大きな差があるためです。

 

2. 自称進学校とは?

一方、この記事は以下のような学校に通う高校生を対象に書いています。

  • 東大京大医学部が毎年0~10人
  • 旧帝大早慶レベルが年に0.3~40人程度

ここで0.3としたのは3年に一人程度いるという意味で書いています。

このような高校をこの記事では、自称進学校と呼ばせていただきます。

 

3. 自称進学校から難関大学(旧帝大・早慶レベル)に合格できるのか?

結論から言うと、自称進学校に進学するポテンシャルのある人であれば、難関大学に合格することは可能です。

特に、難関大学の合格者の実績がある高校であるならば、不可能であるはずがありません。

ただし、自称進学校から難関大学に進学するのは、進学校から難関大学に進学するのとはわけが違います。

正直、進学校から、難関大学に進学するのは、極端に言えば、学校の宿題等をこなしていくだけでも可能です。

それは、進学校の学生のボリュームゾーンが難関大学に進学するため、学校の教育がその前提になっているためです。

しかしながら、自称進学校の学生のボリュームゾーンは難関大学ではありません。

そのため、自称進学校から難関大学に合格するというのは、そう簡単ではないと認識し、この記事を真剣に読んでください。

 

4. 自称進学校の特徴

自称進学校から合格する方法を述べる前に、自称進学校の特徴を上げます。

4-1. 自称進学校のいいところ(自称進学校以下と比較)

  • 大学進学者が殆どなので、受験に対するサポートは手厚い
  • 各教科の先生は大学受験レベルに対応できる学力がある

これは、当然のように見えるかもしれませんが、
腐っても自称”進学校”なので、
この辺は恵まれた環境だと言えます。

4-2. 自称進学校の悪いところ(進学校と比較)

  • 合格率信者(A判定しか受験させてもらえない)
    (中学生向けの実績アピールとして)
  • 宿題とかが多い割に難関大学合格に耐えうるレベルではない
  • カリキュラムが受験目前まで終わらない
  • 共通テスト重視

自称進学校の悪いところとして上記のような特徴があります。

これは、全て学生のボリュームゾーンが中位~下位国立辺りになるために起きてしまうことです。

これは、学校が悪いというのではなく、
出来るだけ多くの学生に向けていい環境を整えようとした結果、こうなってしまうということです。

しかし、この環境は難関大学を目指す上では、やはり進学校と比較して悪いということになります。

これは、自称進学校に進学してしまったあなたが悪いと割り切りましょう。

 

5. 自称進学校から難関大学に合格するためには

自称進学校の学生であれば、高2の後半から本格的に受験勉強すれば難関大学合格が可能なため、
高2中盤までと高2後半以降で分けようと思います。

5-1. 高1~高2中盤まで

確かに、受験勉強は早く始めれば早く始めるほど有利ではありますが、
高2中盤までは、そんなに躍起になって受験勉強を焦ることはありません。

そのため、高2中盤までは、部活も授業も真面目に行い、
学校の先生に気に入ってもらうことを優先したらいいのではないかと思います。

また、授業レベルの基礎をしっかり固めることが重要だと思います。

5-2. 高2後半~高3

この時期から本格的に受験勉強が始まります。

自称進学校から難関大学合格を目指す学生は、ここから受験用に勉強を切り替えていく必要があります。

これまでの学校の授業に則った勉強から、
独立して自分で自分の成績に責任を持って第一志望合格に向けて勉強する必要があります。

ここで、重要なことは、

  • 自分の結果に責任は自分しかとれない
  • 学校に責任を押し付けるな

ということです。

もう、学校に頼った勉強は卒業し、自分自身で合格に向けて勉強を始めましょう。

テキトーに勉強していたら、いくら勉強量を多くしてもなかなか難関大学に合格することはできません。。

そのため、以下のポイントを押さえて、勉強してください。

  • 合格戦略を立てる
  • あなたを志望校合格へ導く勉強計画を立てる
  • 効率のいい勉強法の確立
  • 勉強を継続できる環境を整える

これを自分自身で押さえて勉強することが出来れば、自称進学校から難関大学に合格することはそんなに難しくはありません。

そのため、上記のポイントを押さえて勉強を開始する必要があります。

これらについて、この記事で全てを書くのは難しいので、
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