那須塩原市の全小中が５月末まで休校！休校中の家庭学習のやり方！

みしま塾塾長の小松です。
緊急事態宣言が全国に出されました。
那須塩原市では、全小中が５月末まで休校になることが発表されました。
栃木県の県立高校も5/6まで休校延長が発表されました。
今後、さらに延長される可能性も十分にあると思われます。

さらなる休校延長で、いよいよ休校中の家庭学習で
学力格差が大きく開くことは避けられない状況になっています。

特に今年が受験生の学年では、
受験の天王山と言われる夏休みがなくなり、
一日の授業数が多くなったり、土曜授業が挟まれたりと
受験期の受験勉強をする時間がなくなります。
さらに、
カリキュラムが終わるのも受験ぎりぎりになるなど、
苦しい状況になることは明白です。

休校期間中に開いた学力格差を
埋めるだけの自主学習の時間は
休校明けにはもうないと考えた方が良いでしょう。

そこで、今日は、
この休校期間の学習はどうすればいいか
について書いていきたいと思います。

みしま塾では、新型コロナウイルスの流行を
鑑みて、オンライン無料学習相談を実施しています。
お気軽にお申し込みください。

まずは既習範囲を復習する

既習範囲の勉強が不十分な学生はまずは、
このまとまった休みに既習範囲を徹底的に
復習して、遅れを取り戻してください。

ただでさえ、カリキュラムの遅れにより、
この先の授業の進みが早くなることが想定される
ため、休み明けは既習範囲を復習する時間を取ること
は出来ません。

まずは、既習範囲を徹底的に復習する。
これだけは必ず、このコロナ休校期間に終えましょう。
それでは、既習範囲の復習方法を説明します。

過去のテストの解きなおし

まず、おススメなのは、
過去のテストの解きなおしです。

過去のテストの解きなおしは、
あなたの苦手範囲をあぶりだす上で最適です。
過去のテストを保存している人は、
まず、過去のテストの解きなおしを
してください。

苦手範囲の基礎を復習

過去テストの解きなおしを終え、
苦手範囲が見つかった学生は、
苦手範囲の基礎を復習しましょう。

既習範囲の受験問題を解く

既習範囲の基礎レベルの復習を終えたら、
既習範囲の受験レベルの問題演習をしましょう。

既習範囲の受験レベルの問題演習をしておくことで、
学校再開後に、未履修範囲の勉強に時間を割くことが可能です。

予習よりも復習の方が効率がいいので、
未履修範囲の復習に入る前に、
既習範囲の受験レベルの問題の復習を優先
した方が効率的だと言えます。

未履修範囲の予習を先取りする

既習範囲の復習を終えた人は、
未履修範囲を先取りで予習すると
差をつけることができます。

ただし、自宅学習で予習をすることは
復習をすることと比較して難易度が高いです。
復習がしっかりできていない人は、
焦らずにまずは復習をしっかりしましょう。

それでは、予習のやり方を説明します。

教科書または教科書レベルの参考書の学習

予習については、まずは、
教科書または、教科書レベルの参考書
で予習してください。

教科書レベルの勉強をしておくことで、
休校明けの授業を復習として利用すること
ができます。

休み中はここまでやれば十分です。
ここまでやっておけば、
休み明けに問題演習をできる状態となります。

休み中の家庭学習で
休み明けの成績に本当に大きな差が開きます。
そして、ここで開いた差は、
今年中に取り返すのは難しいです。

なぜなら、夏休みもなくなる可能性が高い、
土曜補習も入る可能性が高い、
一日当たりの授業数も多くなる。
というように、授業の進むスピードが速く、
追いつくだけの自主学習をする時間がないからです。

みしま塾では、新型コロナウイルスで学校が
休校になっている間、
オンラインで無料学習相談を行っております。

塾は現在休業中ですが、オンラインでの学習相談
でお子様の自宅学習を大きく変えることが出来ます
ので、お気軽にご相談ください。

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